年収5億資産家 霜見誠氏殺害の裏に・・・大和証券

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霜見誠

【　年収5億資産家 霜見誠氏殺害の裏に・・・大和証券　】



埼玉県久喜市で起きた資産家の霜見誠夫妻殺害事件。
遂に犯人が逮捕された。

逮捕されたのは住所・職業不詳の桑原隆明容疑者（４１）で、
逃亡先の沖縄・宮古島で身柄を確保されたという。

桑原隆明容疑者は調べに対して「知らない」と供述をしており、
今後も全容解明に向けた調べが進む。


そして殺害された霜見誠さんのことも
ここにきて色々な情報が明らかになってきた。

霜見さんは昨年末までスイスに拠点を持っており、
一緒に殺害されたとみられる妻・重美さんと暮らしていた。

昨年11月に日本に一時帰国している最中の悲劇だった。

仕事はjapan opportunity fund（ジャパン·オポチュニティ·ファンド）という投資ファンドで、
マネージャーという非常に重要な役職についていたという。

かねてより霜見さんの経歴からは【お金】というものが切っても切れない。
霜見さんは大学を卒業後、日本の大手証券会社に就職した。
ネット上では様々な憶測が飛び交っており、
「大和」という文字が目立つことから「大和証券だったのでは？」という声が高い。

しかし実際のところは新日本証券（現：みずほ証券）だと言われている。

日本の証券会社でキャリアを積んだ霜見さんは、
約２０年前に会社から独立をしたそうだ。
そして現在のスイス投資ファンドのマネージャーという地位。

スイスで数百億～数千億というお金を動かす彼の手腕には、
日本からも多くの注目を集めていた。

そこで囁かれているのが、とある日本企業との霜見さんとの関わりだ。

その日本企業が発行した新株予約権の大半を託されたのが、
霜見さんの所属する投資ファンド。
そしてその新株を発行しようとした日本企業に粉飾決算疑惑・・・

このことからこの新株発行に伴い何らかの損失を被った者が、
報復として霜見さんを殺害したのではないかという見方が強まっている。

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